池田店長復活!

今日はとってもうれしい事が!

仕事中に怪我をされて数ヶ月お休みしていた池田店長が今日から復活していました。
昨日はいらっしゃらなかったのですが、今日からそして暇な時間からと言う事でした。
私にとってこれは一大事です。
大勝軒というと、東池袋大勝軒の山岸さんが有名ですが、私とっては池田店長のほうがありがたく感じちゃいます。

そして、池田店長の麺ゆでが大好きです。
早速、今日は復帰の一杯をいただきました。
ぷりぷりで最高の麺でした。

店長がお休み直後は、16:00～18:00がお休みになったり、味の面でもスープがイマイチしっくりこなかったり、麺がプリプリでなく硬くなったりと、直後は私の思い描く大勝軒十五夜の納得の行くラーメンでなかった時期もありました。その後、徐々にいつもの味に戻り、今日完全復活となりました。

あ～、めでたい。

うおうおエキス

大勝軒十五夜のラーメンの味の決め手は「うおうおエキス」にあります。

店に入った瞬間、うおうおな香りが立ち込めています。

魚介系とんこつの魚介を担当している部分で、えびやカニかせ入っている訳でなく、煮干でとった出汁の油が入ります。このエキスがとにかく旨い。ぎゅっと染み渡る味なのです。

つけ麺より、ラーメンのほうが「うおうおエキス」の風味は強いです。

ラーメンを食べる際は、レンゲでまずスープをいっぱいすすって見てください。

きっと、口の中にうおうおな世界が広がる事でしょう!

売り切れたとき・・・

大勝軒十五夜で売り切れている時の2nDベストについてです。
頭の中は、完全に濃厚な魚介とんこつスープとぷりぷり麺のつもりで出来上がっています。
でも、ありつけない事が多々あります。
あるときは、カップラーメンの大勝軒を買って帰った事もありました。
当然、満足できません。
新宿御苑界隈で、他にもつけ麺屋など行きましたが、やっぱり駄目でした。
なかなか、2nDベストはみつかりません。。。

売り切れ

大勝軒　十五夜は、8時閉店まで持つことはほぼありません。
こんな貼り紙が貼られてしまいます。
早いと6時半前に売り切れることも多々あります。

お早めにどうぞ!

ラーメン特盛

これがおいしいのです。
スープの量が多く最後まで熱々のスープでお召し上がり頂けます。
そして、出てくるのも早いんです。

普通なら、これだけの量を食べると最後のほうは飽きてきますが飽きないんです。

徹底度合い

大勝軒 十五夜には、R25とかフリーペーパーしか置いてません。
ラーメンの素材以外に無駄なお金はかけない姿勢が大好きです。

サラ金黄金時代の1年前くらいまでは、サラ金ティッシュをカウンターに置いてありました。
最近は、BOXティッシュが置いてありますけど・・・・
これも、ラーメンの素材以外に無駄なお金はかけない姿勢が大好きです。

これでいいんです。
この徹底度合いがいいんです。

なると

大勝軒 十五夜のラーメン、つけ麺にはなるとが1枚が付いています。
このなるとがないと彩り的に寂しい限りです。
味のこだわりは、どうなんでしょうかねぇ?

BGM

大勝軒十五夜のBGMは独特です。

80年代の歌謡曲ばかり流れています。

店長が尾崎豊の親友であったとの話は有名ですが、尾崎豊の曲は耳にした事がありません。

でも、いつも古い歌謡曲が流れています。

そこが、ひたしみ易くていいんですけどね!

のり

大勝軒 十五夜のラーメン、つけ麺にはのりが1枚付いています。
こののりがないと寂しい限りです。
味のこだわりは、どうなんでしょうかねぇ?

めんま

大勝軒 十五夜のめんまもお店で煮ています。
たまに煮ている所を見かけますが、煮ている鍋にもスープを入れています。
そのおかげで、ラーメンに統一感がでちゃうんです。

心地いい歯ごたえと風味がたまりません。
大勝軒 十五夜のラーメン、つけ麺になくてはならない一品です。

あと、めんまトッピングをしなくてもかなり入っています。
先日、数えてみたら20本ほど入っていました。

チャーシュー

大勝軒 十五夜のチャーシューは煮豚です。
スープ鍋の中に入れて煮込みます。
バラ肉のタイプです。柔らかくてトロけます。
スープで煮るので、ラーメン全体に味の統一感が出ます。

私の理想は、7mm程度の厚さが理想です。
厚過ぎると肉肉感が重いし、薄すぎると寂しいし!
でも、手切りなのでその日によって厚さは変わります。
7mm厚である事を願いながら通ってます。

もちもちのぷりぷり麺

大勝軒 十五夜の麺は自家製麺です。
店の奥で麺を作っています。

とにかく、もちもちでプリプリでのどごしの良い絶品の麺です。
これだけ旨い麺は食べた事がありません。

太さは、パスタで言うと1.7mm弱くらいで、アルデンテです。
つけ麺は、麺がまずくては始まりません。
そば食いのうるさいおじさんではありませんが、つけ汁に半分だけつけて半分は麺の風味を楽しむ食べ方も麺が旨いからこそできます。
当然、ラーメンでもぷりぷりの麺がたまりません。

ぜひ、風味を味わいつつ、かみ締めてお食べください。

フォーメーション

大勝軒 十五夜は、フォーメーションが変わりません。

きっと、日本料理で言うところの板前の世界なのだと思います。
麺茹場で、スープ場、などほぼいつも同じスタッフが守っています。
若手が麺茹でをしている所は見たことがありません。

たぶん日本料理の花板は、麺ゆでではないかと思っています。
池田店長も、休憩以外麺ゆで場を人に譲る事をしなかったと思います。

麺は、10個の四角い茹でざるで同時にゆでられます。
沸騰し、ぶくぶくした茹でざるに温度を考慮しながらバランス良く麺を投入します。
ランチ時など最大3名で同時につけ麺用に麺を洗います。
なので、混んでいても麺の伸びが最も少なく調理されて出てきます。

いつも、信頼してます。

スープの種類

大勝軒 十五夜のスープは、他の大勝軒のような醤油味ではありません。
こってりしていて、魚介の旨みがぎゅーっと凝縮されたエキスの香りがたまりません。

一度池田店長に十五夜のラーメンは何味と言ったらいいですか？
と聞いたことがあります。

「魚介系とんこつ」と言ってました。

感じとしては、とんこつって感じでもないですが・・・・・

時間によるスープの味の変化

たまに、ネットの掲示板では味が安定しないとのコメントもみかけます。
確かに日によって微妙な違いがあります。
でも、これだけ頻繁に食べている私は微妙な差に気づきますが、間隔を空けて１～２回程度食べた人の意見はあてになりません。
前回食べた記憶がどれだけ残っているかが疑問です。

そこで、頻繁に食べている私の個人的な意見を書きます。
まず、食べる時間です。
時間によってスープの味が変わります。
微妙な話なのですが、開店早々はとろみがあります。
理由としては煮豚（チャーシュー）がスープの中に入っていることが多く、煮豚の油からとろみが出るのではないかと思っています。
閉店間際になると、とろみのないスープになってきます。
私の一番好きな時間は４時です。
一番バランスの取れている味だと思います。
なお、スープは、つけ麺よりラーメンのほうが違いが判り易いと思います。


↑つけ麺


↑ラーメン


食べる時間も気にされて食べに行ってみてください。

メニューによって提供される時間が異なります。

通常、飲食店ではオーダー順に料理が提供されます。
しかし、大勝軒　十五夜ではラーメンが先に出ます。
つけ麺を洗っている時間の分ラーメンが先に出てきます。
ラーメンの中でも、特盛が一番先に出ます。
たぶん、食べるのに時間のかかる特盛は伸びるので早めに出しているのだと思います。
ぜひ、行かれた際は気にしてみてください。

意外と待ちません。

大勝軒 十五夜は、かなり旨いです。
当然、お昼休みともなると行列必須となります。



しかし、意外と待ち時間は少ない事に驚きます。
理由としては、長細い店舗なので通りから見たると１０席程度のお店に見えます。
しかし、奥行きがあり、奥のテーブル席まで含めると、座席数が２４席あります。
なので見た以上にさばけます。

そして特筆すべてきは、スタッフの手際の良さにあります。
手際の良さにはいつも感心させられます。
ぜひ、厨房にも目を向けてみてください。

大勝軒 十五夜のメニュー

大勝軒 十五夜では、メニューが至ってシンプルです。
全てのリソースがスープ、麺、チャーシュー、めんまに集約されています。
私はその考え方が大好きです!

メニューの選び方

① ラーメンか、つけ麺かを選択します。

② 麺の量を選択

特大のみ750円
それ以外は650円

ラーメン　小200g　大300g　特大500g
つけ麺　 小200g 中300g　大400g　特大600g

③ 具の量を選択
　（基本的にトッピングは全て入っている具材です。）

チャーシュー　200円追加
めんま　　　　100円追加
のり 80円追加

④ トッピングの卵の有無を選択

あと、トッピングとして原材料高騰の影響で標準構成に入らなくなったゆで卵の有無です。
あと、生卵のオプションもあります。

ゆで卵　　50円追加
生卵　　　50円追加

お好みの量、トッピングでお召し上がりください。

いよいよスタートです。

大勝軒 十五夜応援ブログを立ち上げました。
私は大勝軒 十五夜のラーメン、つけ麺が大好きです。
大してラーメン好きでもなかった私がすっかり週３回を目指して通い込んでいます。
とにかく、うまい！
なお、私は料理が出来る訳ではありません。
ラーメンに詳しい訳でもありません。
そんな私が個人の感覚で感じた事を書きます。
宜しくお願いいたします。